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みなさん こんにちは
資産活用課の古澤です。
前回のブログでは建物が老朽化した際の危険性を書きました。
老朽化したままの建物を所有し続ける事は、様々なリスクがついてまわり、「負の資産」となりかねません。
では、建物が老朽化してきた際に、どのような対策が出来るのでしょうか?
主な対策をご紹介します。
1.現状維持(そのまま)
メリット:①費用負担はなし
注意点:①空室が決まりにくい②メンテナンス費用の増加③地震での倒壊リスク増
2.大規模リフォーム
メリット:①空室率の改善・賃料アップ②経費増加による所得税圧縮
注意点:①工事費用が増える②耐震工事等も行うと費用が高額
3.建て替え
メリット:①空室率の改善・賃料アップ②最新の建築基準の為、耐震性も安心③絶税効果の回復
注意点:①建築費用がかかる②既存入居者の立退き
4.売却
メリット:①現金収入が得られる②アパートの管理・運営の実務がなくなる
注意点:①空室が多い物件等は売れにくい②更地で売却する場合は立退きが必要
このように選択肢は様々ですが、対策を先に延ばせば延ばすほど対処が難しくなっていきます。建物の現状を把握し、早めに対策を検討する事が大切になります。
ご所有のアパートやマンションの老朽化でお困りの事などございましたら、弊社までお気軽にご相談下さい。大切な資産を守り、より有効に活用出来るようご提案致します。
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